◎補足が必要だと思う事柄
東京都W協「マラソンランナーを応援するウオーク」に参加した。2月24日=東京マラソン2013=42・195K。歩いたのは、コース後半の12K部分だけである。...
View Article◎新聞広告が掲載された
「二・二六事件法要」の前日。朝日新聞(朝刊)に、全5段広告「中央公論新社・2月の新刊」が掲載された。新刊の「中公文庫」は、7タイトル。広告のレイアウトは売上の期待値(初版部数)に連動していると思う。末松太平「私の昭和史 二・二六事件異聞」の“最後尾”に不満はない。私自身も(ウオーキング大会の場合だが)いつも“最後尾“からスタートしているのだ。...
View Article◎「2月26日」の出来事
昨日「NHKネットクラブ」からメールが届いた。「二・二六事件」の関連番組は、事前に連絡が届くようにしてある。知らされた番組が「翌日のニュース番組」なので、不思議に思った。翌朝の新聞を見て納得。しかし「新資料証言テープ」とは何だろうか。今回も、NHKが得意とする“羊頭狗肉”の類なのだろうか。当ブログを閲覧して下さる方のために「緊急速報」を載せておく。...
View Article◎「2月26日」の出来事・拾遺=昨日の続き
「法要」を終えて、藤田俊孝老師は静かに退場。第2部の司会は志村サンで、香田(世話人代表)サンの「御挨拶」がある。以前の法要では、来賓挨拶・尺八献奏・有志献唱・事件関係者挨拶・等々のプログラムが用意されていたが、今回は「御挨拶だけ」で、あっさり解散になった。 今泉夫人に“青年”を紹介される。渡された名刺には「毎日新聞社 学芸部記者...
View Article◎「2月26日」の出来事=昨日の続きの続き。
今泉章利サンから「御礼・私信」というコメントが届いた。私信=非公開。当然の判断である。内容をそのまま「公開」するわけにはいかない。差し支えない(と思われる)部分だけを「2月26日の出来事」の補足として、引用させていただく。...
View Article◎テレビマンユニオンからの手紙
例の番組に対する“周囲の人々”の反応は様々だが、それはそれとして、テレビマンユニオンからの手紙を紹介しておく。放送したのは「NHK」だが、制作したのは「テレビマンユニオン」なのである。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2013年3月4日 テレビマンユニオン 担当:山崎(住所&電話番号&メールアドレス=省略) 末松建比古さま...
View Article◎文春図書館「文庫本を狙え!」
東京都ウオーキング協会「関東を歩こう!中山道(第8回)17K」に参加した。JR上尾駅前を出発して(団体歩行で)浦和駅前まで歩く。集団行動が苦手な私は(いつものように)出発式の途中で脱出し、裏道独歩を開始する。 裏道独歩=書店探しウオーク。先ずは、上尾駅西口の書店(BOOK...
View Article◎「邦刀遺文」のこと
ちば歩こう会「防災ウオーク・35K」に参加した。スタート=新小岩公園(JR新小岩駅)。ゴール=千葉公園(JR千葉駅)。万一に備えた“帰宅訓練歩行”だから、コースマップは存在しない。参加者それぞれが“マイルート”を選んで、勝手な方向に歩き始める。私の場合は、誰とも出会いたくないので、かなりの迂回ルートを選ぶことにしている。...
View Article◎タイトルを一部修正いたしました
つらな様から「私信コメント=非公開」が届いた。自己紹介していただいたので、年賀状が出せる仲(?)になったわけである。 「お願いがあります。ブログの表題に、末松太平氏の概略的な事柄を載せて貰えませんか。友人等にブログを紹介するのに助かります」 なるほどと思って、タイトルを一部修正した。ブログ設定&ユーザー設定には「字数制限」がある。何度も書き直して、このような表記になった。...
View Article◎新刊文庫にバトンタッチ
朝日新聞、3月25日朝刊。中央公論新社の全5段広告。 書店の「中公文庫スペース」は、新刊文庫と入れ替わる。 勿論、湊かなえサン(私も「夜行観覧車」を買った)や、東野圭吾サンの作品は、月を越えても“平積の座”を譲ることはない。 (続きます)
View Article◎書店視察ウオーク
福間良明著「二・二六事件の幻影」筑摩書房刊。 3月25日発行。 昭和維新の戦後とは。 福間サンという人は、1969年生まれ。 澤地久枝著「二・二六事件の妻たち」中公文庫版。 (続きます)
View Article◎「シナリオ226」と「映画226」について
双流社刊「226 昭和が最も震えた日」に関して、もう少し記しておきたい。 この本の編集方針(本書は二・二六事件の研究書ではない…)は、前項で紹介した。その文言は「そのような編集方針を基に、視覚的に事件をとらえられるよう、写真や図表を多用し…」と続いていく。即ち、...
View Article◎「2月26日」の出来事・拾遺=昨日の続き
「法要」を終えて、藤田俊孝老師は静かに退場。第2部の司会は志村サンで、香田(世話人代表)サンの「御挨拶」がある。以前の法要では、来賓挨拶・尺八献奏・有志献唱・事件関係者挨拶・等々のプログラムが用意されていたが、今回は「御挨拶だけ」で、あっさり解散になった。 今泉夫人に“青年”を紹介される。渡された名刺には「毎日新聞社 学芸部記者...
View Article◎「風化」について思うこと
歩友二人と一緒に「石神井川沿いのコース」を歩いた。ベテランウオーカーの二人だが「寿徳寺を知らない」と言うので、ご案内する。といっても(石神井川から)徒歩数分の距離である。 寿徳寺。東京都北区滝野川4丁目。数年前に「谷津子育観音=意外に大きい」が誕生した。観音像の前に「当山は幕末の新撰組隊長近藤勇と諸隊士の菩提寺です。墓所はJR埼京線板橋駅東口前、命日は4月25日です」という案内書が置かれている。...
View Article◎中公文庫・4月の新刊
新聞広告「中公文庫4月の新刊」が掲載された。 保阪正康氏の著作 半藤一利氏(他二名)の著作。 書店のスペースが、この二氏によって追いやられることに、運命の皮肉を感じる。 (続きます)
View Article◎ホッとする事柄、などなど
ウオーキングの途中で書店を見かけると、立寄らずにいられない性分である。 先ずは「現代史」のコーナーに直進して、二・二六事件に関連した書籍の「扱われ方」をチェックする。 既に“2月26日”から2ヶ月が経過しているから、弱気で・・・ ご覧のような光景に出会うと心が弾む。 (・・・未完。続きます)
View Article◎紹介:鬼頭春樹著「実録相沢事件」河出書房新社刊
鬼頭春樹著「実録相沢事件 二・二六への導火線」河出書房新社刊を恵贈していただいた。 「謹呈 著者」のカードには「御批評願えれば幸甚です」と、メールアドレスが記されていた。 以下は、鬼頭氏に送ったメールの要旨である。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...
View Article◎波多江たま様の想い
同志胸中秘内憂 追胡万里戦辺州 還軍隊伍君巳欠 我以残生斬国讎 末松太平著「私の昭和史」の書き出しに、對馬勝雄中尉の漢詩(獄中作)が記されている。...
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